前回に引き続きデジカメの話題です。
水槽撮影で重要なマクロ機能について、手持ちの機材で比較してみました。
機材は、
携帯電話 Panasonic P504i 320万画素
ビデオカメラ SONY DCR-TRV20 100万画素
デジカメ RICOH Caplio R7 815万画素
解像度は一番低いTRV-20となるべく近い解像度に設定して撮影しています。
またストロボは使わずに、右側から電球型の蛍光灯で照らしています。
P504i

やはり携帯では、極端な接写は無理なようです。
5cmくらい離れているのですが、尾びれにしかピントが合っていません。
あまり近づくことはできませんが、意外ときれいに写っています。
DCR-TRV20

TRV-20もレンズ端から1cm程度まで近づくことができます。
したがってピンとはあっているのですが、動画用のCCDを使用しているためか、ヌメッとしたような画質になっています。
Caplio R7

やはり画質は3機種中最高!
唯一のデジカメですから当然といえば当然ですが。
撮影のモデルはナポレオンフィッシュ。
ずいぶん前にペットボトルのお茶におまけで付いてました。
全長は2cm程度と、ネオンテトラよりも小さいです。
今度は、本物の魚を載せたいのですが、ナポレオン君のようにおとなしくしていてくれないので、いつになるかは未定です。